04/社員インタビュー

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先輩社員の紹介

薬剤師:野田 紗也香

現在の所属店舗:やまと町オレンジ薬局

普段の業務・役割

普段、どんなお仕事をされていますか?

普段の業務内容としては、薬剤師としての調剤・服薬指導・販売業務のほか、薬剤や備品の管理です。

私が在籍している「やまと町オレンジ薬局」は【大和町メディカルセンター】という複合施設に入っています。

内科、脳外科、整形外科、小児科・アレルギー科、婦人科、全部で5つの標榜科があり、それぞれの科に合わせたお薬を取り扱っています。

医師の指示による薬の調合だけでなく、処方箋がその患者に適合するのかどうか、そして他の薬との飲み併せはどうかという確認をしながらお薬を提供させていただいております。

その他、会社として在宅医療にも取り組んでおり、患者さんのご自宅に足を運んで服薬指導をさせていただく経験も積ませていただきました。

今期から4年目となり、新入社員(1年目の方)への指導も経験させていただいております。

 

 

薬剤師という仕事について

この仕事をはじめたきっかけはなんですか?

もともと病気がちな家族がいて、それがきっかけとなり「薬剤師」という仕事に出会いました。

次第に憧れが強くなり、「薬剤師になる」という目標ができてからは悩むことなく勉強を重ねました。

薬剤師になってからは、さらに専門的な知識が必要とされました。

忙しいながらも、とても充実した日々を過ごせています。

やりがいを教えてください

入社後、1度の店舗移動を経験し、やまと町オレンジ薬局は2度目の店舗となります。

場所柄、赤ちゃんからご年配の方まで、幅広い年齢の患者さんと関わりを持たせていただきました。

そんな中で、患者さんに感謝の言葉をいただいたり、先輩社員の皆さんに温かく指導していただいた時に、この仕事に就けて良かったなとやりがいを感じます。

辛いこと、大変なことはありますか?

今の職場は【東北医科薬科大学 若林病院】や【仙台医療センター】など、大きい病院へ通院されている患者さんの来店も多いです。

そのため、緩和ケア外来を利用されている方の「抗がん剤」や「医療用麻薬」の処方箋を取り扱うことも少なくありません。また、病気によって食べられなくなってしまった方へ、栄養剤を提供することもあります。

薬剤師は幅広い知識を必要とされる仕事なので大変なこともありますが、それ以上にとてもやりがいのある仕事です。

いまいメディカルグループについて

どんな会社ですか?

「地域に根ざしたかかりつけ薬局」をコンセプトにし、地域の方々に寄り添いながら日々の業務を遂行する会社です。

それゆえに入社当初は、社員の皆さんが思いやりをもって患者さんと接している姿がとても印象的でした。

各薬局で職場の雰囲気は違うと思いますが、やまと町オレンジ薬局は社員の年齢も幅広く、さまざまな経験を積んで来られた方が多いため、いつも勉強させていただいてます。

 

求職者の方へメッセージ

どんな方と働きたいですか?

どのお仕事もそうだと思いますが、薬剤師や薬局事務のお仕事は、とても「コミュニケーション能力」を必要とされる仕事であると感じます。

患者さんに対してはもちろん、正確に仕事をこなしていくには、一緒に仕事をしている他のスタッフさんとのコミニュケーションも大切です。

人と積極的にコミュニケーションを取れる方は、きっとこの職場には合っていると思います。

日々の業務は、薬剤師として淡々と仕事をこなすだけでは成り立ちません。

患者さんに対して温かく、思いやりをもって接することが1番大切です。

医療に携わる人間として、その思いを大切にしてくださる方と、一緒にお仕事できたら嬉しいです。

 

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